乳がん・甲状腺がん治療の日記

乳がん、甲状腺がんの発覚と手術・治療、その後の日常生活。

『肺CT 写し過ぎる功罪』

ブログ左下の
検索フレーズランキングに
『肺 陰影 8㎜』って上がってきてたので
気になってクリックしてみたら…
こんな記事を見つけてしまいました。

転載 がん検診 肺CT 写し過ぎる功罪 10/8/30 読売


CTで、
初期肺がんが発見できるようになったけど
単なる異常細胞や肺炎などまで
映してしまうので
患者を不必要に癌かと怯えさせてしまう
ということ。

……わたしのことじゃん。

すりガラス状の8㎜の陰影って、
まったく状況おなじ。

おぉーい、早く言えよ。
散々ハゲるぐらい苦しんだじゃないか。

もともとノー天気なので、
肺の陰影くらいなら悩まないと思うけど、
乳がん+肺の影のコンビは
転移を疑わざるを得ないので…。

「『がんかもしれないもの』を抱えることに
精神的負担を感じる人は少なくない」

たしかにそうです。

ときどき
(健康な肺を切り取ることになっても、
手術した方がいいのか)とか
(いつか、40ぐらいになったとき、
この肺の影が原因で
命を持って行かれることになるのかも)
とか考えてしまいます。

でも、知らない方がよかったかな。
それでも知った方がよかったかな。

ワカリマセン。