乳がん・甲状腺がん治療の日記

乳がん、甲状腺がんの発覚と手術・治療、その後の日常生活。

手術はどうだったか

手術当日は、朝6:30起き。

術前・術後の看護のために
きてくれてた母と朝ご飯のしたく。

と言っても、
私は当然絶食なので、
主人と母のための朝食。

洗い物したり最後の洗濯したりして出る。
この辺まではいつもの日常。

ところが。

時間的にアヤしかったが、
案の定、朝の通勤ラッシュにはまり大渋滞。
信号もあって、なかなか前に進まない。

結局、到着予定時刻より15分の大遅刻。

電話で事前に少し遅れると連絡するが、
女性事務員に怒られる。
THE・女医にも叱られる。
当り前か・・・。

病院に着くと平謝りで、
ソソクサと術着に着替える。

術前の記録に写真を撮られ、
マーキングされ、
家族と簡単に面会後、手術室に入る。

主人とはすれ違いで術前には会えずじまい。
それが唯一気になる。

いつも手術室に持って入る
主人のくれたハンドタオルは持っていく。
結婚指輪がつけられないからね。

手術室で横になると、とたんに緊張・・・・。

急に何もかも放り投げて、
逃げ出したい気持ちになる。

麻酔担当の先生が
『緊張は誰でもしますからねー。大丈夫ですよー。
深呼吸して下さい。』と声をかけてくれる。
優しいなぁ。゜゜(´□`。)°゜。

その間にも点滴の針が手の甲に刺さる。

マスクも例によって、口元まで来る。
ゴムくさい。

点滴の針を入れて冷たいものが
流れて入ってくる感覚がすると、
すぐになんだか眠くなる。

先生が『眠くなりましたかー??』と聞くので
『ハイ。なんか眠くなってきました。』と返事。
それ以降、記憶にない。
眠るように麻酔に入る。


麻酔から覚めると、
回復室らしきところ。

いつの間にか、
黄色い自分のパジャマを着ている。

麻酔から覚めるのに時間がかかるが、
吐いたりはない。
なんだか眠たい・・・くらい。
寝が足りなくてまた眠る、
という感じの起きては眠り、の繰り返し。

まぶたと体が重くて、
目を覚ましたいけど引きずり込まれる。
深い2度寝のような。
眠たくって体がダルい。

ときどき看護婦さんに話しかけられて起きる。
途中、家族を呼ぶ。
しかし回復室に来るまでの間にまた眠ってしまう。

主人は仕事に行ってしまって、
起きたら母だけ。
心配じゃないのか!!

途中、起きてトイレに行かされる。

その後、看護婦さんに付き添ってもらって
入院する病院へ。
個室に入って、どうにか横になる。

痛みは特に感じないが、
麻酔のせいか??

さっそくおなかがすく。

そうこうしているうちに主人が来る。

母にコーヒーゼリーを
買ってきてもらって食べる。
夕食も完食。

昼間、麻酔の影響で寝まくったせいか、
夜、眠れない。
結局、1時ころに寝る。
なんか知らんが考えがまとまらず、
頭の中でグルグルといろいろ考える。


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