乳がん・甲状腺がん治療の日記

乳がん、甲状腺がんの発覚と手術・治療、その後の日常生活。

手術室へ

ついに手術日当日、朝。
いつも通り、6時30分起床。

絶食だし、
することもなく落ち着かないので、
ハミガキしたり、
身の回りのものを整理したりするうちに、
主人と両親がやってくる。

術着に着替えて待つ。


8時前に、ストレッチャーに乗って部屋を出る。
相部屋の友達が見送ってくれたので、
パニックにならずにすんだ。

手術室前まで、家族が見送ってくれる。
このとき母が号泣してたので、
心配かけてすまない気持ちになった。

手術室に入ると、ガランとして何もない。
コワイ道具がたくさん並んでると思ってたので、
ちょっとビックリ。

麻酔の先生に手の甲に点滴されて
「ハイ。これで今日痛いの終わり」と言われて、安心。

私には人生かかってるのに、
先生は明るいよね・・・。

酸素マスクを口にあてられて、
しばらく呼吸の練習をする。
ゴムくさ~っ。゜゜(´□`。)°゜。

「ハイ、眠くなりますよ~」と言われて、
意識が強制終了。

目がさめたら、
ちょうどストレッチャーから
回復室のベッドに移されるときだった。

主治医の先生が見えて
「あ、せんせ~」って言った気がする。
自分ではハッキリしてるつもりだけど、
おなじ事何回も聞いたり
麻酔から完全に目覚めるまで、
結構時間かかる。

しかも、胃とか腸が目覚めてくると吐くし。

しばらく水が飲めないのが辛かったけど、
麻酔が切れてきても痛みはない。
な~んか遠いどこかでなんか痛いな、ぐらい。
熱い鉄板が入ってるみたいに痛いって
言う人もいるらしい。


夜、寝返りがうてず
腰と背中がダルかったけど、
翌日の回診後に
点滴、オシッコのくだが抜けて
歩いて病室に戻る。


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