乳がんの歴史(日本)
つづいては
乳がんの歴史、
日本編も調べちゃいました。
Brave!さんに教えて頂いた通り、
日本では、1804年に
華岡青洲が世界初の全身麻酔下での
乳がん手術に成功。
世界的には、全身麻酔の手術は
1842年、アメリカ
1831年、イギリスで婦人科手術が初。
世界に30年も先駆けてます。
華岡青洲の勇気、ブラボー[E:sign03]
キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!
その手術は
1804年(文化元年)10月13日。
まだ江戸時代ですね。
年表で見ると……、
ペリーが浦賀に来航する50年も前、
でございます。
手術は現在で言う、部分切除で
患者は、大和国(奈良県)の
藍屋勘という60歳の女性だったそうです。
華岡青洲がつけた
『乳がん姓名録』という
書物が残っていて
その後、156名の乳がん患者を治療。
その記録の中には
当時の術式も細かく書かれていて、
すでに脇窩のリンパ節転移と予後の関連性に
言及した部分もあるそうです。
200年も前、医療設備も充分でないのに
よくそんなことまでわかったなぁ( ゚д゚)ポカーン
よほど優秀な医師だったんですね。
ここから一歩一歩積み重なり、
今の日本の医療技術があるんですねー。
そう考えると、感慨深い。
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