乳がん・甲状腺がん治療の日記

乳がん、甲状腺がんの発覚と手術・治療、その後の日常生活。

乳がん宣告

1月26日。
先日の組織診の結果を聞きに行く。

当然、乳腺症(良性腫瘍)だろうと思っているので
とくに緊張することもなく、
会社にも「薬もらいに行く」とか言って、半日休み。

診察室に入るとすぐに先生から
「残念ながら、組織診の結果は乳がんでした」
と言われる。


当然、ビックリだろぉぉぉォォォ~~~!!!!!!!!!!(゚ロ゚屮)屮


(こんなに検査が長引くなんてもしかして・・?)
と思う反面、
(まさかね、乳がんのはずない)
という気持ちもあって、
というか、そう思いたい気持ちが強くて、
楽観的に考えてました。

でも、いきなり現実。

診断は、乳管がんの病期0(非浸潤がん)。
まだ進行を開始してない超早期の乳がん

パニックになってたのか、
突然先生に、生存率は?とか聞いてしまう。
10年生存率98%と聞いたけど、
べつにホッとしない。

主治医の先生の後に、
医学部のいかにも研修生が座ってて
「こういう告知の瞬間とかも、研修のうちか?」とか、
「アンタにとったら、人ごとよね」とか、
意味なく腹が立つ。


会計をすませて病院を出て、
すぐ主人に電話。

主人も「うそぉっ?!」とビックリした様子。
すぐ病院の駐車場まで来てくれて車で話し、
主人のお気に入りのラーメン屋さんに移動し、
お昼を食べながら話し、
大型電機店の駐車場で話し。。。

主人は隣でいろいろシャベリ続けて
慰めてくれたけど、
ほとんど頭に入ってきませんでした。

ゴメンね。


その後、それぞれ会社へ。
私は10時には出社の予定が13時になってたし、
なんて顔して入ってったらいいのか、
入口の前でしばらく悩む。

不安なとき、会社の女の子に相談していたので、
事情は知られてる。
今日の診断結果もきっと聞かれる。
なんて答えようかとか考えながら、
事務所のドアの前で呼吸を整えて入る。

あ~、休めばよかったと後悔。



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