乳がん・甲状腺がん治療の日記

乳がん、甲状腺がんの発覚と手術・治療、その後の日常生活。

産まれました!!

標準よりもすこし小さめな
赤ちゃんだけど、
ぶじに出産を終えました。

幸運なことに
促進剤を使うことなく
自然な陣痛で
乗り切りました。

思えば、前回
『お腹の張りがスゴイ』
と言っていたのは
前駆陣痛だったのかも。

いや、そうにちがいない。

陣痛は、思っていたような
痛みとはちがいました。
痛いというか、
圧迫される苦しさ、
という感じ。

出産直後から
母子同室を開始。
いま、おっぱい育児に
奮闘中です。

しんどい…(ノ_-。)

ただいま、お腹のはりと格闘中。

一昨日から急激に寒くなったせいなのか、
お腹がカチカチになり、食事するのもツライ。

うぅぅ…(;´Д⊂

出産がちかい合図なのか、それともただの冷えによるはりなのか。

お腹が大きいのは動けなくて辛いけど、
かといって陣痛はコワイし。

臨月に入って本格的に辛くなってきました。

あともうちょっと。
ガンバレ、わたし!!!

心が楽になる母乳育児本

片乳による母乳育児を考えてる私が、
不安になったら読み返してる本。

おっぱいでらくらくすくすく育児
北野寿美代 著

ママになったあなたへの25章
マーサ・シアーズ、ウィリアム・シアーズ 著

読むと心が楽になります。

『おっぱいでらくらく~』には、母乳育児をスムーズに始めるコツと
トラブル解決方法が書いてあります。

母親学級に参加した時、乳首が切れて
死ぬほど痛いのよ!Σ(゚□゚(゚□゚*)と聞きました。

私は片方の乳首が切れたらじゃぁ、もう片方で、
というワケにいかないので、目の前真っ暗に感じていた時に、
切れる原因と、トラブルを起こさない授乳方法が載っていて、

気持ち的に救われました。


『ママになった~』の方は直接的な実践法というよりは、気持ち的な内容。

(あぁ、完璧な妊婦生活、
完璧な育児を目指さなくてもいーんだー)
と思え、ホッとします。

 

ときどき、『揚げ物×、甘いもの×、炭酸飲料なんて絶対ダメ!!』という
母乳に対して厳しい食事制限を目にすることがあります。

(食事の質は大切だけど、そんなにストイックでなければ、無理なのかなぁ…)と
と心にひっかかるものを感じていました。

『母乳育児の間、良い食事をとる、というのはとてもよい考え方です。
しかし、パーフェクトじゃないと告白してしまいましょう。
ジャンクフードをあっという間にたいらげていませんでしたか?
もう、これで台無しでしょうか? ノー、もちろん違います。』

妊娠前まで和食、野菜中心でこってり・ガッツリとは縁遠かった私が
妊娠初期~中期に爆発的食欲に押されて衝動食いすることが時折ありました。

そんな時、この文面を思い出して、
ときどき食欲にまかせて食いたい物を食う自分を
許容範囲だと思うようになりました。

穏やかな気持ちで1日過ごしたいのに、
イライラしたり、いらんことを考えて心が晴れない日は、
子供にもこの感情が伝染してるんじゃないかと自己嫌悪になります。

そういう時に、思い出します。

『あなたはいつも正しくなければならないわけではありません。
あなたはただ、だいたいに満足し、ほとんどの時間を楽しく過ごし、
全体的にオーケーであればそれでいいのです。』